みかん

平成30年もいよいよ12月に入り、美しい紅葉もほとんど落葉となりました。
今年は、葉っぱがややパサパサしていた気がしましたが
ことのほか長くきれいな紅葉を見ることができました。
秋から冬へと襷リレーとはいかず、竜巻情報が出たり、雷がなったりと
秋から夏に襷リレーされたような気がしましたが
今度は、一気に寒くなるというので、体調管理をしっかりとしたいですね。

そんな今日この頃、みかんについて知ったことをお知らせします。
みかんは、皮をむくと袋の背中に葉脈に似た白い筋がへばりついていますよね(維管束)。
これは栄養や水を運ぶ管で、葉っぱが11枚ほど集まって房になってできたのが、みかんの実だそうです。
一つの袋の中には、ジュースのつまったつぶがぎゅうぎゅうづめに入っています。
どのつぶも必ず袋の外側の白い維管束とつながっています。
葉が巻いて袋になり、何枚かの葉からできた袋が集まってみかんの実ができたなんて不思議ですね。
みかんのへたをとって、虫メガネで見ると、小さく分かれていて
その数が袋の数と同じなんです。
みかんはビタミンCが摂れて、ランナーには、強い味方ですね。

レース当日の朝食では、ウオーミングアップやスタート時間の3〜4時間前までに
エネルギー源となるおにぎりやパン、麺類、オレンジジュースやバナナなどを飲食するといいそうです。

ハーフマラソン・フルマラソンであれば、レース中のスタミナ切れを防ぐために
オレンジジュース、バナナなどで水分補給、栄養補給を行います。

レース終了後はできるだけ早く牛乳、豆乳、オレンジジュース、バナナ
プロテイン、スポーツドリンクなどを摂取し栄養補給を行います。

帰宅後の入浴で、乾燥させたみかんの皮をお風呂に入れると入浴剤のように疲れを楽にしてくれます。
レースを振り返り、みかん風呂でゆっくり疲れを取りましょう。
みかんジュースはクエン酸を含んでいるので、風呂上がりの栄養補給、疲労回復に最適です。