森のような風景を水槽で表現したいとアクアリウムを続けて数年が経過しました。植物を育てるのは難しいもので、底一面を緑の葉で埋め尽くしたいと思い、ある水草を植えてみました。

「グロッソスティグマ」という水草で、地面を這うように成長し緑の葉っぱで覆うような種類です。

しかしながらいつまでたってももやしのような細い植物が床に点々と生えているだけの風景にしかなりませんでした。

理想とかけ離れていると思い調べると、二酸化炭素の添加、光の当てる量等様々な準備が必要でした。

また、光を強くすると苔がよく発生するなど新たな問題もでてくるようでした。

完全に準備不足。

インターネットや本でどういったものが必要で、どういった対策が必要でといったことを徹底して調べて実践したところ。

放置しててもうまくいきました。

『遠慮なければ近憂あり』

何事も準備って大事ですね。