新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一般のランナーの参加が見送られた東京マラソン。
東京オリンピックの男子マラソンの代表選考レースだけが開催され、代表は去年9月に行われたMGCで2人が内定し、今回の東京マラソンと、来週のびわ湖毎日マラソンで2時間5分50秒の日本記録を更新した最も速いタイムの選手が最後の1人に内定します。
レース結果は大迫傑選手が2時間5分29秒の日本新記録をマークして日本選手最高の4位に入り、オリンピック代表に大きく近づきました
日本新記録を作った大迫選手には、陸上競技の振興を図る企業・団体で構成する日本実業団陸上競技連合などから報奨金1億円が贈られます。大迫選手への1億円の報奨金は18年10月のシカゴ・マラソンで日本新記録を出して以来で2回目となります。
沿道での観戦自粛が求めていたため閑散としていると思われていましたが、沿道には多くの観戦者の姿が見られたそうです。
そりゃマラソン観戦より、満員電車のほうがよっぽど感染リスクが高いのんでしょうけど、これ以上感染が拡大しないためにもうがいと外出から戻ったら手洗いは入念に。
ご安全に!